▲スタッフの半数が20代と若いスタッフが多く活躍中
酪農に必要な一通りのスキルを学べる環境で独立を応援
PICK UP
・独立したい人に向けた訓練用の牛舎を3年前に新設
・搾乳、哺乳、給餌など一連の業務経験を積むことが可能
・スタッフの半数が20代。若い世代が活躍中
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月1回のスタッフ全員のミーティングでは、持ち回りで担当を決めてレクリエーションを行っています。流しそうめんや誕生日会、工夫を凝らした料理などを皆で楽しんでいます。
専務 村上 智也
▲1棟1担当制の牛舎です
▲月1のスタッフミーティング
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現在は搾乳部門のリーダーで、6人のメンバーをまとめています。元々、動物が好きというわけでもなかったのですが、北海道で働きたいと思ったタイミングで求人を見たことがきっかけでこちらで働き始めました。最初は冬の寒さにびっくりしたり、体力的に厳しかったりしましたが、今では体力もつき、苦手意識のあったリーダー業務を任されるなど、いい意味で自分自身が変わったことを実感しています。
高見 一弥 (5年目/兵庫県出身)
=未経験者歓迎の職種
後継者不足で廃業を選択する農家がある中、「酪農家の戸数を増やして盛り上げたい」という想いから、新規で独立したい人を支援するための牛舎5棟を3年前に新設しました。通常の牛舎では搾乳・哺乳・給餌と部門に分け、各部門のリーダーをもとに作業にあたっていますが、ここでは1棟1担当制にして一通り全ての作業を自ら行う、という体制をとっています。現在4棟は既に担当がついており、毎月の搾乳量をお互い見て、飼育方法についてのアドバイスや情報共有を行っており、独立に向けての経験を積んでいます。またシフト作成や、各部門でのミーティングなどもスタッフに任せており、管理・調整などのスキルも身に付くよう、運営面でも工夫を凝らしています。