ひがし大雪自然館の外観
東大雪地域の自然や観光情報の発信拠点
PICK UP
- ・国(環境省)と町(上士幌町)が協働して整備した全国的にもめずらしい施設
- ・豊富な展示で大雪山国立公園の東大雪地域を中心とした自然や歴史について学べる施設
- ・自然や登山、鉄道遺産等に関するリアルタイムな情報が得られる施設
- ・温泉や宿泊施設等に関する案内、特産品販売などを行う観光情報の発信拠点
大雪山国立公園内の恵まれた自然に囲まれた、年間8万人ほどが訪れる人気の施設です。木材をふんだんに使用し、日光を多く取り込む広々とした館内は、とても安らげる空間となっています。来館者にとって居心地のよい場所を提供できるよう、今後も施設の適切な運営と環境整備を進めます。
東大雪の自然に関する展示
絶滅した動物と外来種に関する展示
東大雪と世界の昆虫に関する展示
ひがし大雪自然館は、平成25年5月、東大雪地域の十勝側の玄関口である上士幌町ぬかびら源泉郷に開館しました。環境省ぬかびら源泉郷ビジターセンターと上士幌町ひがし大雪博物資料館の合築施設で、国と町が、それぞれの施設を整備し合築する手法は全国でもめずらしいものです。大雪山国立公園の東大雪地域を中心とした自然や歴史に関する展示や体験学習プログラムの提供を行うとともに、周辺の自然や登山に関するリアルタイムな情報提供、温泉や宿泊施設等の各種観光に関する案内、地域特産品やオリジナルグッズの販売を行なうなど、来館者が求める情報の蓄積と発信を積極的に行っています。