削蹄(爪切り)は酪農・畜産王国の北海道に欠かせない仕事です
酪農王国・十勝で削蹄師(牛の爪切り屋)になりませんか?
PICK UP
・武藤装蹄所時代から歴史を技術を引き継ぎ、信頼と実績を重ねて現在は3代目です!
・契約酪農家の増加により、今後業務は拡大予定!
・十勝管内はもちろん、北海道全域に広く展開しています!
・20〜40代のスタッフが活躍しており、活気溢れる職場です!
・認定削蹄師がいるため、専門的な技術を学ぶことができます!
社員の結束力が強いことが、当社の最大の魅力です。未経験者でも安心して働くことができる環境づくりに力を入れていて、中途採用でもハンデなく活躍することができます。実際に私自身も諸先輩方の協力で一つ一つ仕事を覚え、さまざまな仕事を任せてもらえるまでに成長しました。事業としても今後成長が期待できることも魅力だと思います。
瀬戸主任
該当する募集はありません
=未経験者歓迎の職種
「削蹄」という仕事をご存じですか? 私たちムトウHTSは、北海道で酪農・畜産牛の削蹄(爪切り)を行っている会社です。
なぜ牛の爪を切る必要があるのか? 現在、国内の大半の牧場が牛舎の中で牛を飼っています。そのため、運動量が著しく不足し、蹄が自然にすり減らず、どんどん伸びていきます。蹄は足を支える土台となる部分のため、伸び過ぎてしまうと脚や関節を痛めてしまい、姿勢が崩れていきます。牛は寝そべりがちになり、次第に食欲がなくなってしまいます。それが乳量や肉質、養殖成績などに影響を与えてしまうのです。
蹄は牛にとって“第二の心臓”と言われていて、牛の健康状態を大きく左右します。そのため、生産者にとって蹄の管理は経営を安定させる上でも重要な役割を担います。
削蹄(爪切り)と聞くと、日本古来のハサミや鎌で削蹄するイメージを持つ方もいらっしゃるかと思いますが、弊社はデンマーク製の油圧削蹄枠(機械)、グラインダー(電動工具)を使用しているため、効率よく作業を行うことができます。
認知度の低い業種ではありますが、酪農・畜産が盛んな北海道では欠かせない仕事です。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。見学も随時受け付けています!