▲スタッフ同士の交流の場も多くあります
農家にも休日を。地域に不可欠な存在となった酪農ヘルパー
PICK UP
・町内の酪農家を助けるなくてはならない存在
・ヘルパーの派遣要望はひっきりなしの状態
・47戸それぞれの農家のノウハウを学ぶことができる
ヘルパーのミーティングで話し合ってシフトを決めるため、スケジュールの融通が利きやすい職場です。また、普段は各農家に出向いていますが、忘年会、歓迎会、焼肉大会の他、年1回の酪農研修旅行、農協主催の歓送迎会、2~3年に1回の農協主催旅行などスタッフ同士の交流の場も多くあります。
毎朝5時から9時頃までと、15時から19時頃までが勤務時間です。朝の作業が終わってから15時までは完全に自由な時間で、近隣に買い物に行ったり、近くの川で趣味の釣りをしたりして過ごしています。高校時代に友人の実家の酪農家を手伝ったことがきっかけで始めたのですが「君なら安心して任せることが出来る」と言われた瞬間は大きな喜び。上士幌の酪農家さんは気さくな方が多く、同僚も仲が良く、良い雰囲気の中で仕事ができています。
高橋 恭平(5年目・28才)
該当する募集はありません
=未経験者歓迎の職種
朝から夜まで365日働きづめの農家。「農家にも休日を」というコンセプトで、平成2年に町内の47戸の酪農家が出資してスタートしたのが当組合です。酪農家に代わって搾乳、哺乳、給餌、清掃 など牧場の仕事をヘルパーが行います。今ではヘルパーの存在が地域に浸透し、酪農家からの派遣希望の予約はひっきりなしの状態です。
同じ酪農家でも47戸それぞれの考え方、作業ノウハウがあります。ヘルパーはその時々で派遣される農家が異なるため、それら異なったノウハウを学ぶことができる場にもなっています。農家を支えるなくてはならない仕事。定年まで働くことができる環境にと、平成27年からは退職金制度もスタートしました。