
▲牛舎も設備も新しく、牛も快適に育っています
労働環境の改善が、酪農を次世代につなぐ
PICK UP
・次の世代に酪農をつないでいくために設立
・1日8時間勤務や各種手当など一般企業並みの労働環境を整備
・牛の乳量も平均値よりも良好で、乳牛の数も拡大予定



牧場では、搾乳、牛舎、ホスピタル牛舎、保育舎の4部門に分け、部門ごとにシフトを作成しています。全員タイムカードで勤務時間を管理し、時間外の作業もないようにしています。

▲洗濯室

▲男女別の更衣室

▲牛舎


働く環境をよくしたいという思いから、全道の牧場を見て回った中で良いと思った設備を整えてスタートさせました。例えば、男女別のトイレ、更衣室、シャワールーム。その場で作業着を乾燥することができる、洗濯室も完備。食堂もあり、朝の作業が終わってから温かい朝食を皆で食べながらミーティングをするのが日課です。また希望者には、昼食も提供しており「食事の心配がない」とスタッフに好評です。

▲本格的な食堂設備です


該当する募集はありません
=未経験者歓迎の職種
「家族経営では労働力の確保に限界がある。ゆとりある労働条件で、次の世代も続けていける牧場でなくてはならない」という思いに共感した5戸の農家が集まり、設立した株式会社サンクローバー。1日8時間勤務や各種手当・休暇制度、社宅などを用意し、子どものいる従業員には家族の行事に参加できるように配慮するなど、働く環境を整備。活き活きと働くスタッフが育てた牛の乳量も平均値よりも良好で、現在750頭の乳牛を今後は1000頭まで拡大していく予定です。地域の酪農業界では前例の少ないチャレンジでしたが、経営は軌道に乗りさらなる成長を見据えています。