当牧場では400頭以上の牛たちが暮らし、家族と数人の従業員で世話をしています。給餌や牛舎の掃除、体調管理や搾乳など酪農家のお仕事はやることがたくさんあり、常に稼働しています。牛が普通に暮らすということは人間がより気配りをしなければいけません。給餌の時間や寝る時の場所などは牛の性格をよく観察することで牛たちの世界を理解することができ、すべての牛が快適に過ごせる環境を整えてあげることができます。大変なことはたくさんありますが、もちろんやりがいも多くあります。酪農は収穫高や数字などで成果を確認できませんが、毎日牛たちが健康で元気に過ごしている姿を見ていられることがやりがいです。牛たちが健康に育つことで事業はうまくいき、私たちの日々の努力も報われます。命の大切さがわかる町の基幹産業、酪農業に携わりませんか？